ミャンマー事情
ミャンマーに来て約1か月。
色々と見えてきたのでブログを書くことにしました。
時差:日本時間より2時間半遅い
気温:今(2,3月)は、最高気温が30℃前後。真夏は30℃後半。
季節:11~5月 乾期、6~10月 雨期
言語:ミャンマー語(全くわからない)
治安:盗難、ひったくり等は基本ない。
警察と軍が、機関銃を持って立っている光景を目にする。
たまに私服で機関銃を持って立っているのでちょっと怖い。
是非やめてもらいたい。ドキッとする。
人 :とにかく真面目。
朝礼時、綺麗に整列をして無駄口をする人がいない。
電気:1日数回の停電がある。1回は、長い時で5分くらい。
シャワー中に停電になったら最悪。
コンセント:BFタイプ
実はこのタイプ万能なことに気づいた。
日本のAタイプ、ヨーロッパのCタイプもそのまま使用可能。
ただ、電圧は220Vなので注意が必要。
スマホの充電、パソコンなどは普通に使えるので便利。
携帯の電波:かなり田舎でも使用可能。速度も気にならない。
飲み水:購入ort地下水を浄化して使用する
生活水:雨水を貯めて使用するor地下水を浄化して使用する
(上水は、整備されてなさそう)
お金:ミャンマーチャット(MMK)日本円を米ドルに両替してからMMKに両替
(なぜか米ドル札の新札でないと両替してもらえない)
通貨:1円=15.35MMK 1MMK=0.065円(2022/2/27現在)
物価:私が感じる限り日本の1/4~1/3
(コカ・コーラ500㎖ 日本では150円、ミャンマーでは600MMK(約40円)
食事:基本、唐辛子とニンニク入り。油べっとり。
辛すぎて食べれなかった以外基本おいしくいただいています。
昼の弁当は、こんな感じ。これで2500MMK(約162円)、3000MMK(約195円)
車:ほとんどが日本車の10~20年前に走っていた中古車
特に多い車種は、TOYOTAのPROBOX or HIACE
たまに、エンジンむき出しの車が走っている。
エンジンを見させてもらうとなんとエンジンはTOYOTA製。しかもライトはLED。
街でよく見かける後ろに荷台付きのバイク
ちょっと小さいトゥクトゥク。
後ろは3人乗り。
たまに運転手の両脇に座って、運転手入れて計6人で走っているのを見かけることもある。
約1㎞=2000MMK(約130円)ちなみにバイク(2輪のタクシーはその半額)
乗り物に関しては、たぶん無法地帯。
バイクも大人3人子供2人計5人、軽トラックの後ろに約6人、トラックも見るからに過積載、無灯火のバイク、ナンバーのないバイク が走っている。
交通:右側通行。
基本 一番 車、2番 バイク 3番 人。なので歩行者はかなり危ない。
信号は、ほどんどない。
追越しが多いため、抜くときにはクラクションを鳴らす。
パゴダ:日本での神社、寺 位の多さ
(参拝するときは、靴を脱ぎ裸足で廻る。ハーフパンツはたぶん大丈夫。)
基本どこのパゴダに行ってもこんな感じ。大仏さんLEDで神々しい。
たまに横たわった大仏も
夕日・夕焼け:めちゃくちゃ綺麗(世界どこでもいっしょだと思うけど)
電化製品:ちょっと昭和感が
魚市場:基本、川魚が多い
はじめ、木の枝かと思ったけど足でした。
ココナッツ:移動中売っていたので買ってみました。
決しておいしいとは言えないかな。
中身を飲み終わったら割ってもらって白い実を食べるとのこと
船:いい味が出てる
川でよく漁をしている船。駆動は、草刈り機みたいなもので進んでいます。
野:野犬が多い。雑種と言うより、見た目、本当の野犬。
鶏もちらほら見かけます。
たまにヤギも見かけます。
その他:
・朝礼などで人がしゃべった後には拍手をする。ラジオ体操の後も。
・物を渡すときには片方の手は渡す側の腕に手を添える
・一人で歩いているとバイクタクシーが(乗らないか?)と声をかけて来たり、クラクションを鳴らしてくる。
今は、慣れたけど始めは気持ち悪かった。
・数人で話し込んでいる人達に『じろーっ』と見られる。すごく目線を感じる。
これも始めは、気持ち悪かったけど、最近慣れてきた。
・顔に白い化粧品『タナカ』を塗っている。たまに全面塗っている人がいる。
言い方は悪いけどバカ殿さまにしか見えない。
・インド人もちらほら見かける。
・パゴダの他に教会、ヒンズー教寺院を見ることが多い。
・みんな裸足でビーチサンダル。
靴下にスニーカーで歩いていたらかなり目立つ。
・カレンダー 基本横書きだけど縦書きのカレンダーを見つけたので撮ってみました。
てな感じです。
地元の人も言うけど、軍事政権で自由に県外へ出にくくなっているらしいので、今後 旅行も難しそう 残念。