ミャンマーへ入国後の強制隔離は7日間の予定ででしたが、渡航日前日に10日間に延長になったと連絡が入りました。
強制隔離先は、5つ星の『Lotte Hotel Yangon』です。
さすがに部屋数が多い。綺麗。私は、8階の部屋へ滞在することに。
部屋はこんな感じ。
ツインの部屋でした。
シャンプー、コンディショナー等は『L’CCITANE』
窓からは、インカー湖を眺めることができます。
注意事項は、下記の通りです。
基本、日本の強制隔離と一緒で、部屋から出ることができません。
(部屋の鍵は渡されませんでした)
食事も外に設置してある椅子の上に食事が置かれ、食べ終わったら椅子の下に置いておきます。
ただ違うのが日本で10日間強制隔離の場合解放されるのは11日目ですが、ミャンマーは10日目に開放でした。
あと、PCR検査は1、9日目に行われ日本の場合はキットを前日に配布されて当日の朝部屋で自ら唾液を採取して外に置いておくものでしたが、ミャンマーの場合は係員から呼ばれたら3階のPCR検査室?に呼ばれ鼻に細い綿棒を突っ込まれて行う検査でした。
毎日、体温を計るようにと体温計を渡されましたが、懐かしの水銀タイプの体温計です。1日目に計ってみると38.1℃。マジかぁ
体に変化はないのにやってしまった?
自分が日本から持って行ったデジタルの体温計で計測すると36.7℃。だよな。
さすがにびっくりしました。
部屋から出ることがないので毎日同じ景色です。
日の入り
太陽が昇り
夜になる
10日間この繰り返しでした。
食事は、事前にアジアン、日本食、ヨーロッパ食からの選択で、途中変更ができることを知らずずっと私は日本食を食べていました。
7日目に変更が可能と言うことでアジアンに変更してみました。
下の写真はアジアンの隔離飯です。
基本、おいしくいただきましたが、量が多く感じました。
朝食(7:00~)
昼食(12:15~)
夕食(18:30~)
強制隔離で困るのは日本と一緒でやっぱり洗濯でした。毎日毎日シャワーを浴びながら洗濯。どんなに絞っても洗濯機の脱水には及びません。
今回はツインだったので6日目にベットを移動したり、自分なりに気晴らしを行っていました。
9日目のPCR検査も『陰性』とのことで10日目『陰性証明』を10:30頃受理しチェックインを済ませ、目的地モーラミャインに約7時間(約310㎞)かけて移動しました。(別編で)