今回は、同じ職場のトルコ人2人と、日本人3人でオデッサに行ってきました。
なんと陸路での国境越え初体験です。
4:00 ブレイラを出発
5:30 ルーマニアの出国審査
なんと、ルーマニア出国とモルドバの入国の間には免税店がありました。
種類は少ないものの、たばこ、お酒、香水、時計、カバン、お菓子 等が販売していました(撮影禁止でした)。
5:45 モルドバへの入国審査
無事にモルドバへ入国をして
約5㎞で今度は
6:15 モルドバの出国検査
6:15 ウクライナへの入国検査
イメージとしては大きな料金所があり、その都度停止をしてパスポートとワクチンパスポート、車検証の確認をされる感じです。
ウクライナへの入国は、プラス 事前にCOVID-19の保険(約700円)に加入し、提示する必要があります。
車内も簡単にチェックはしていました。
立っている人の腰には銃orマシンガンと手錠、胸元にはカメラがつけてありも物々しい雰囲気でした。
もちろん撮影禁止です。
距離は約350㎞。
距離だけで考えると約4時間で到着しますが、出国・入国検査が2回あり、また途中の道路はでこぼこ。
廻りの風景からもウクライナは貧乏な街な国なのが分かります。
なんだかんだ、約10時間かかりオデッサに到着。
早速、観光です。
オデッサ・オペラ・バレエ劇場
海の見えるQuarantine arcade
オデッサ考古学博物館
アレクサンドル・プーシキン記念碑とオデッサ市庁舎
救世主顕栄大聖堂
Monument to Duc de Richelieu
ここからは、おしゃれな写真をどうぞ。
あら、ここにもダビデ像があった。
ここからは、街で走っていた旧車達をどうぞ。
かなりおしゃれです。
このミニバン 映えるなぁ~
映画で出てきそうなトラックが、今でも現役で頑張っていました。
2日目は、朝ぶらっと散歩をして、月曜日早朝からの仕事なので早めにオデッサを出発して約8時間かけてルーマニアへ帰りました。
帰りは、モルドバ・ルーマニアの入国時に、カバンの中まで開けて点検されました。
もちろん怪しいものがあるわけではないので短時間で終了。
この旅行の後、ニュースで『ロシアとウクライナが・・・。』
なんだか悲しい気持ちになります。
どうにか話し合いとかでまとまらないものかなぁ。
今回は、自分でスケジュールを立てたわけでもなく、自分が運転していないからあまり情報がなくて申し訳ありません。
でもやっぱり、ドライブ、旅行 最高ぉ~。
私の残されたルーマニアでの生活 あと3週間。