検疫(コロナ対策)と入国審査と税関審査

久しぶりの日本への入国。しかもコロナ禍での入国。

 

ルーマニア出国前に下記の書類 等の準備は、行っていた。

陰性証明書(出国前72時間以内のPCR検査結果)

・質問票のWeb入力(厚生労働省)⇒ QRコードの発行

誓約書の作成(厚生労働省

アプリのダウンロード(LOCATOR、接触確認アプリ、MySOS)

準備万端での入国

 

飛行機を降りる直前に係員から検疫(コロナ対策)の説明が行われた。

その後、関西空港の長い通路を歩き

 

1つ目の受付 

ここでは

・誓約書

・パスポート

・陰性証明

を持参しているか確認のみ

 

2つ目の受付

PCR検査(唾液)

今まで数回唾液でのPCR検査を行ってきたが、いつも思うけど

そんなに唾液でねぇよ。

 

3つ目の受付

・アプリの確認

アプリをダウンロードしていなかった人は、ここでアプリをダウンロードすることになるので結構時間がかかるかも。私は、事前にダウンロードしていたので各アプリを立ち上げ設定の確認と設定変更。

ここで時間がかかるかと思いましたが、10か所ほどカウンターがあり待つことなくすんなり通過。

 

4つ目の受付

・質問コーナー

いきなり

「健康カードお持ちですか?」って、そんなもの配られてねぇよ。

健康カードのチェック(何処の国から帰国したのか)

誓約書のチェック(14日間の隔離の場所、緊急時の連絡先 等の確認)

QRコードの確認(厚生労働省のHPで行った質問票の入力)

 

こちらが『健康カード

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5つ目の受付

・健康カードで滞在国の確認 またかよ

多分、ここで滞在国別に選別されるみたいです。

私は、ルーマニアからの帰国だったため受付自体はすんなりでしたが、他の国からの帰国の人は隣の受付で細かく移動手段とかを確認されていました。

 

ここは、係の人が少なく長蛇の列。

私もそうでしたが、結構イライラしていた人が多かった。

 

6つ目の受付

PCR検査の結果

電光掲示板に自分の番号が出れば『陰性

 

7つ目の受付

・誓約書の回収

・健康カードへ『陰性シール』が貼られました

 

ここからは、いつも通り

 

ベルトコンベアから降ろされてスーツケースがずらりと並べられており、

自分の荷物を受け取り

 

入国審査

カウンターでの入国審査 かと思いきや『顔認証システム』による入国審査でした。

パスポートをかざし、鏡に向かって数秒でゲートが開き『入国 』

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税関審査

私は、大きめのスーツケース、小さめのスーツケース、リュック、の3つを持って税関審査場へ

機内で書いた『携帯品・別送品申告書』を提出。

係員の人は、何気なく

「どこに国からの帰国ですか?海外で何をされていたのですか?変なものは持ち込んでいないですよね?」と質問攻め。

その間に顔色を窺っているんだろうなと思いながら回答し終わりかと思えば、

「リュックの中身を見せてください」「パスポート入れの中も見ていいですか?」

と、いろいろ拝見されました。もちろん怪しいものは持っていないので無事に通過

 

検疫(コロナ対策)入国審査税関審査終え約1時間半

長距離飛行で疲れているのにその後の1時間半は結構きつかったぁ~