私は、大学時代に友達とハワイに行ったことがあります。
男二人がハワイに行ったところで特に買い物するわけでもなくすることはありませんでした。
自転車を借りてワイキキをサイクリングくらいです。
オプショナルツアーを見てみるとスカイダイビングがありました。
チャレンジ精神を持つ私は早速申し込みをしました。
当日の天候は、晴れて抜群の天候です。
ワイキキから送迎バスでオアフ島の北にある小さな飛行場に連れていかれました。
今回のスカイダイビングは、もちろんタンデム飛行です。
金額は、約20,000円。写真撮影約5,000円、ビデオ撮影が約8,000円だったと思います。
地上では基本動作・注意事項の説明と安全具の装着です。
目の前には、セスナ機がエンジンをうならせて待機しています。
もちろんドアはなくゴツイビニルです。
いざセスナ機に乗り込みです。セスナ機に搭乗すること自体が初体験です。
かなりのエンジン音で全く会話が聞こえません。
あっという間に離陸。
結構な角度で上昇していき高度約10,000フィート（3,000m）に到着。
ビニルのドアを開けるとすごい音と風が機内に入ってきます。カメラマンは躊躇なく先行で飛んでいきます。
いよいよ私の番です。
インストラクターと私はしっかりとハーネスで合体。
後退りをしながらインストラクターは機の外へ。私の体はまだ機内です。
もう後戻りはできません。
「3・2・1・GO」
ギャー
インストラクタに肩をたたかれたら手足を広げることになっていたので広げます。
時速は約200㎞/ｈで落下。景色最高ぉ～
テレビでよく見るように口を開けるとほっぺたが風圧で吊り上がります。
やばい雲の中です。小心者の私の脳裏では「雲から出たときいきなり地面だったらどうしよう」数秒間真っ白い雲の中を通過。
ヤッター。地面じゃなかった。
この後パラシュートを開き無事 地上に生還しました。
ハワイ最高ぉ～。スカイダイビング最高ぉ～。
