年末に中国地方を一周しながら地元に帰る計画をしていました。
大阪出発→鳥取砂丘→隠岐の島(西ノ島)→出雲(宿泊)→青海島→元乃隅神社→秋吉台→錦帯橋→広島
しかし、今回の年末は天候が悪く、せっかく行ってもいい写真が撮影できないことや、隠岐の島に行って帰りの船が出なかったことを考慮して中国地方一周のドライブは断念しました。
でも、諦めきれない私は山口県をドライブすることにしました。
日時:令和2年1月2日
出発地:広島
到着地:広島
宿泊:なし
制限時間:19時までに広島へ(同窓会がある為)
走行距離:約450㎞
前日、早めに就寝し
5時に出発。
青海島観光船 第1便目 9:40に乗船する為 山陽道、中国道を走りました。
休憩しながら9時頃 青海島観光船乗り場へ到着。
第1便目に乗車できなかったらいけないと思い早速受付に行くと
「本日は、西の風が強く荒れているので東側の大島コース(所要時間1時間)のみとなります」とのことでした。心の中では1周コースに乗船したかったのですが、ガックシです。
船の一列目を陣取りさあ出発です。
湾内は、うねりもありませんでしたが、沖に出ると船もさすがにバシャン、バシャン 上下に船首を揺らせて進んで行きました。波に削られた色々な形の岩。
仏岩
次に千畳敷に向かいました。
次に2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選出された、山口県長門市にある元乃隅稲荷神社に向かいます。
近づくと地元の人が「この先、渋滞しておりますので、こちらにお進みください」と誘導されます。どうせ、1,000円/日だろうなと思いましたが実は無料です。しかも、駐車場から元乃隅稲荷神社までシャトルバスが出ていました。金額は決まってなく協力金を入れる箱が用意されているだけです。もちろん、支払いました。なんて、良心的なんだろう。
元乃隅稲荷神社に到着。かなりの観光客です。しかもかなりの強風です。ドローンの飛行は諦めました。
海沿いの神社から断崖絶壁の先端に向かって続く鳥居の数は、全部で123基。「一二三(ひふみ)」と読むことができるとても縁起のよい数です。確かにインスタ栄えのスポットです。
鳥居を通り龍宮の潮吹に行き撮影を終えるとまた鳥居内を登って行きました。
次に向かったのは角島大橋です。
ここでも観光客がたくさんいました、が、快晴・無風。空撮に絶好のタイミングです。
ちょっと離れた駐車場からフライとすることにしました。どの角度から見てもきれいです。
ドローンを飛ばした後は、絶景スポットでよく見るアングルの撮影場所へ移動。パシャ、パシャ、これ、これ このアングル。
既に14時です。次に向かったのは、秋吉台です。
走り屋の車が秋吉台カルストロードを気持ちよさそうに走り抜けていきます。私は、ドローンを飛ばすことのできる場所を探します。
いざ、フライト。何か、しっくりしません。わかりました。絶景スポットで見る風景は草が緑色でところどころ岩が出ている写真ですが、今は、冬で草は枯れ茶色です。
ガックシ。また夏にでも来てみようかなぁ?
この時点で15時です。19時から広島駅前で行われる同窓会に間に合うように急いで帰ります。ただ、1月2日 既にUターンラッシュか?大竹IC付近で渋滞です。廿日市で国道2号に乗り換え進んで行くと今度は観音で渋滞。どうにか頑張って10分前に到着して無事に同窓会に間に合いました。
【まとめ】
角島大橋 最高ぉ~
青海島観光は、1周の遊覧船に乗りたかったぁ
秋吉台は、春から夏に再チャレンジだぁ