会社から「ミャンマーにはすぐに乗り込むことができないので、9月から2、3ヶ月東京に出勤するように」連絡がありました。
過去には、北区の田端に住んだことがありますが、今回はビジネス街の港区田町での生活です。
地図を見ると
約2㎞にレインボーブリッジ
約2.5㎞に東京タワー
約3.5㎞に六本木ヒルズ
約8㎞に皇居
これは、RUNか自転車で行ってみるしかありません。
時間があれば自転車で山手線一周もしてみたいです。
今日は、3回目の予防接種です。
今日も先生は白のジャケットで出迎えてくれました。
「今日は右肩にB型肝炎、左肩に狂犬病と腸チフスを打ちますね。腸チフスは筋肉痛を伴います。今日の夜くらいからきますよ。」
と説明をしてくれました。当初から先生は
「3回目は、筋肉痛がありますよ」
と、言われていました。どの予防接種が筋肉痛を伴うのかと思っていたらやっぱり最後に残っていた腸チフスでした。どれくらいの筋肉痛なんだろう?
手際よく、ワクチンを注射器に入れていきます。
「はい、チクっとしますよ。大丈夫ですか?」「問題ありません」✕3回
「とりあえず、渡航までに打たないといけない予防接種は、ひとまず終了なのでいつでもミャンマーに行くことができます。来年の1月21日以降にA型肝炎とB型肝炎の予防接種で終了です。あとは、種類によりますが3、5年おきになります。」
と、言い黄色の ワクチン手帳 をくれました。
先輩が持っていたのでこの手帳をもらうのがちょっと夢でした。
夜になりましたが、とくに激しい筋肉痛はなく、多少の違和感(接種をした箇所付近の筋肉が凝縮しているのかな?)くらいでした。
これで渡航前の予防接種は、終了です。
ミャンマーは、ジュネーブ条約に加盟していない為、日本で発行された国際運転免許証のみでは運転することは出来ませんが、ミャンマーで独自の自動車免許証を取得するには、日本で発行された国際運転免許証を持っていた方がすんなり申請できるとネットで見たことがあったので今日は、国際運転免許証の申請をしてきました。
大学時代アメリカのラスベガスからグランドキャニオンを見に行くために、国際運転免許証を申請したことがありました。当時は所轄で申請できたはずです。
今回も、と思い所轄に問い合わせしてみると大阪では門真運転免許試験場か光明池運転免許試験場でしか申請できないとのことでした。
私は門真運転免許試験場が近いので行って来ました。申請に必要なものは
・運転免許証
・パスポート
・写真(5cm×4cm)←結構でかい
・申請料金 2350円
でした。
門真運転免許試験場に到着すると6番の窓口が国際運転免許申請専用窓口でした。
免許証を渡すと申請書に運転免許証が印刷されて
「この申請書に氏名、現住所、電話番号、渡航国、期間等を記入して2番窓口で申請料金を払って6番窓口に帰ってくるように」
と言われました。
申請書に記入し、2350円を支払い6番窓口に戻ると今度は、申請書、免許証、パスポート、写真の提出です。
「ミャンマーですか?ジュネーブ条約の加盟国でないので国際運転免許証を持って行っても意味がないかもしれないですよ」
と言われました。
でも、ミャンマー独自の運転免許証を作成するときに国際運転免許証を提示するとすんなり申請できることを説明し作成してもらいました。
30分後に発行されるので30分後に6番窓口に戻ってくるように言われました。
時間を潰しちょうど30分後に行くとまだ写真の貼られていない国際運転免許証が出来上がっていました。記載事項を確認し、問題なければ貼ってくれるみたいです。
確認し問題なかったので写真を貼ってもらい受理しました。
国際運転免許証と一緒に国外(国際)運転免許証のしおりももらいました。
ひとつずつ、準備完了です。
国内での現場から現場のへの移動は、毎回単身パックで引っ越しを行いますが、海外となったらちょっと違うみたいです。
海外の現場に行かれた先輩に聞くと手荷物と大容量スーツケース2個で渡航するとのことです。それだけで足りるのかなぁと半信半疑です。
なぜそれだけしか持って行かないかというと、航空会社の手荷物に制限がありそれ以上の場合は追加料金がかかってくるみたいです。
ちなみにANAの国際便は、
本当の手荷物+機内持ち込み手荷物(10㎏)以内:1個
預け手荷物(1個あたり23㎏):2個 です。
頭の中で検討してみます。
現段階でスーツケース2個(容量:54㍑、85㍑)所持
【機内持ち込み手荷物】
① リュックorショルダーバック
② 容量が54㍑のスーツケース
中身:会社のPC、個人のPC、文房具、参考書、その他ガジェット 等
【預け手荷物】
③ 容量:85㍑のスーツケース
中身:仕事道具(安全帯、安全靴、カッパ 計測器具)等
④ 容量:100㍑以上のスーツケース
中身:生活必需品、服 等
となると、スーツケースが足りません。
※ ドローンは、ミャンマーのルールがわからないので今回は持って行きません。
さっそくヨドバシ梅田店のトラベルコーナーに行ってみます。
先輩は、リモワの数十万円もするスーツケースを勧めてきますが、そんなに予算はありません。
確かにかっこいいし、頑丈そうだし、アフターサービスもよいとのことですが、私が出せれるのはせいぜい2万円前後かな。
スーツケースコーナーを何度も何度も廻り確認し何点かありましたが、その中でも目を引いたのがトラベリストのTORASTOP(トラストップ)です。
金額も21,000円だし、トップが開閉できるため便利そうです。このがま口から中身も取り出せるとのことです。
色は、ブラック、ブルー、ピンク、ライム、オレンジがありました。
空港の荷物受け取り場所で目立つほうがいいと思い、ライムとオレンジで迷いました。
2色ともきれいな色ですが、悩んだ末ライムにしました。
ちなみに現品限りということなのでダメもとで値切ってみると19,000円にまけてくれました。ラッキー。
スーツケースの準備ができたので時間があれば中身の整理を行っていきます。
今日は、時間があったのでとびしま海道に行ってきました。
私の記憶では、上蒲刈までしか橋梁でつながっていないと思っていましたが、地図を見ると岡村島までつながっていたので行ってみることにしました。
早速、安芸灘大橋入り口です。料金所で730円を支払い通過。
橋梁形式:吊り橋
橋長:1,175m(径間割:170.0m+750.0m+255.0m)
主塔高さ:119.45m
橋梁形式:トラス橋
橋長:480m(中央支間長:255.0m)
奥には、安芸灘大橋が写っています。
途中で夫婦岩を発見。空撮。絵になるなぁ~。自己満足です。
次に豊島に渡り豊島大橋をパシャリ。
橋梁形式:吊り橋
橋長:903.2m(最大支間長:540.0m)
主塔高さ:109.5m
橋梁形式:トラス橋
橋長:543.0m(中央支間長:240.0m)
ここからは、オレンジライン 平羅橋
橋梁形式:片吊り斜張橋
橋長:98.5m
次は中の瀬戸大橋
橋梁形式:ニールセンローゼ橋
橋長:251.0m
次は岡村大橋
橋梁形式:ニールセンローゼ橋
橋長:228.0m
岡村島に渡り人待瀬戸展望台
大崎下島の小長へ行き 大崎上島の明石行きのカーフェリーに約15分乗りました。
ここでもパシャリ。
右が中の瀬戸大橋、左が岡村大橋。
大崎上島に渡りきのえ温泉ホテル清風館からパシャリ。
白水港から竹原まで約30分カーフェリーに乗り帰宅。
瀬戸内海は、島が多いので橋梁も多い。絵になるなぁ~。
今日は、渡航前の予防接種です。
ただ、予防接種を受けたあと献血ができないと聞いたことがあったので、ヒルトンプラザウエストオフィスタワー10階にある西梅田献血ルームに行き400mlの献血をして来ました。
作業服で入るような建物ではありません。エレベーターに乗ろうと壁を見ると上・下のボタンがありません。なんと行きたい階数を押すタッチパネルです。最新?
待ち時間に大阪駅を眺めていました。
いつも思うけどプラットホーム上の屋根ってどのようにして架設したんだろう?
梅北の工事も進んでいました。
その後、梅田トラベルクリニックに行って予防接種です。
会社の産業医から連絡があるまでは、近くの内科でワクチンを注文して予防接種を受けるものだと思っていました。実はそうではありませんでした。各県に数か所しかない医療機関のみでの取り扱いでした。
受付を済ませ、名前を呼ばれ部屋に入ると12畳ほどの広い部屋に医師の机と丸テーブル(椅子4つ)と診察台のみです。
医師は、白衣ではなく、石田純一の様なファッションでジーンズにネクタイに白のジャケット。
なんだか思ってもいなかった雰囲気、光景です。
今回、会社から勧められた予防接種は、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、破傷風、日本脳炎、腸チフスの6種類。任意とのことでしたが、会社が進めている予防接種のため全て打ってもらうことにしました。
注射を打って終わりかと思うと、1種類ずつ感染経路、潜伏期間、症状、治療法、予防・ワクチンの期間を下記の資料を基に丁寧に教えてくれました。
また、種類によっては数回に分けて打って免疫ができるとのことで注射の回数をまんべんなく下記のようにスケジュールが組んでくれました。だいたい、1週間後、1か月後、半年後のペースです。
っで、早速注射です。今日は、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、日本脳炎の4種類です。
看護師が、注射をすると思いきや、医師が、別の部屋からワクチンと注射器をもってきて、手慣れた手つきでワクチンを注射器に入れていきます。方付近の右腕に2本、左腕に2本です。針は、細いのでそんなに痛みはありませんでした。
次回は、1週間後に狂犬病(2回目)、破傷風、日本脳炎(2回目)です。