健康診断の結果は、恒例の高血圧とBMI が引っかかりましたが、今回は、新たに今までなんともなかった胃部X線(バリウム)で『隆起性病変』と結果が出ました。
産業医から『直ちに受診を要する項目ではありません。海外渡航可能です。』とのコメントでした。
しかし、気になるので産業医に聞くと「詳細の内容までは分かりませんでしたが、悪性ではないポリープの大きさのものが発見されて今後、経過観察って認識でいいと思います。心配であれば40歳も過ぎているし胃カメラでの検査もしてみてもいいかもしれません。」と言われました。
と、言うことで胃カメラ検査をすることにしました。
ただ、結構 胃カメラ検査は『痛い』と聞くので、近くで痛みのない胃カメラ検査をしている病院を検索すると『康心会消化器内視鏡クリニック』がヒットしたので速攻予約を入れました。
そして今日、行ってきました。
全てが初めてなので、何をして何をされるかわからず
とりあえず受付で問診票に必要事項を記入し、受付の人から「鼻からにされますが?口からにされますか?追加でピロリ菌の検査もできますけどどうされますか?」と勧められた。全くわからないので鼻からでも口からでも構いません。ピロリ菌の検査もしてください」と答えました。
数分後、問診室に呼ばれ問診です。
持病のことと麻酔でのアレルギー確認を口頭でし、その後すぐ診察室に移動しました。
「ハイ、ベッドにあおむけで寝てください。」
そうすると2人の看護師が、左手に注射針を挿入、右手・右腕で血圧測定と心拍数を取り始めました。
「今からのどにスプレーをします。局部麻酔です。苦いですが10秒くらいは飲み込まないでください」
と言われ言われるがままです。
数秒後、「苦いですが飲み込んでください」確かに苦かったぁ~。
そうしているとさらに看護師と医師が診察室に入ってきて、口を開けたままにするピース?をくわえさされ、「注射をしていきますので眠たくなりますよ」。
そこまでは意識ありましたが・・・・・・・・・
(気を失い約1.5時間)
気が付いたら廊下の奥にあるリクライニングソファーに寝ていました。
看護師が来てたんたんと
「では、先生から結果を聞きに行きましょう」と、言われ問診室に向かうまでの間に
「っえ、ここまでどうやって来たんですか?」
「支えは必要でしたがちゃんと歩いてこられましたよ。ちゃんと会話もされていましたよ」って、全く記憶ありません。これが麻酔の効果です。
問診室で先生から結果を聞きます。
「ピロリ菌はありませんでした」
「食後に胸焼けがする、ゲップが出たり喉に酸っぱいものや苦いものがこみ上げてくる感じがしますか?」「特にありません」
「胃の入り口にたるみがあり、逆流性食道炎が見られます。」「ポリープは3つ見つかりました。細胞を取りましたので2週間後以降に検査を聞きに来てください」とのことです。
まじぃでぇ~。